About
Permaculture Japan Conference 2018
-Back To The Forest-
2016年6月に、第1回パーマカルチャー全国会議が
神奈川県の旧藤野町で開かれました。
これまでのパーマカルチャーの成果や活動を可視化し、
共有する基盤を構築することと、
これからの活動における方向性の確認を行うことを目的として、
日本で初めて開催された全国的な会議となりました。
それから2年。
次期開催を望む声が寄せられ、パーマカルチャーへの関心も高まる中、
2018年中に第2回全国会議「Permaculture Japan Conference 2018」
を開催しよう!と有志で計画を始めました。
その後も2年に1度くらいのペースで、第3回、第4回と続け、
人と自然が共に豊かになることのできる世界を日本中に、
そして次世代へと繋げていくきっかけになれば・・・
そんな想いを胸に、まずは第2回。
パーマカルチャーに心を寄せる多くの方と手を取り合い、
素敵な1日を作りたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
【日時】 2018 年 9 月 30 日(日)10:00~19:00(開場 9:30)
【会場】 デイライトキッチン(渋谷駅より徒歩 5 分) 東京都渋谷区桜丘町 23-18 ビジョナリーアーツ 1F
【スケジュール】
●10:00~15:30 Mollison Cafe(モリソン・カフェ)
パーマカルチャーをより多くの方に知っていただくためのプログラムをご用意しています。
・日本各地のパーマカルチャー実践者による事例紹介プレゼンテーション
・ワークショップ ・マルシェ(17:45 まで)
●15:30~19:00 Conference(カンファレンス)
「パーマカルチャーを今後も多くの人に知ってもらい、広めていくにはどうしたらいいか?」
「パーマカルチャーをより良いものにしていくにはどうしたらいいか?」
日本におけるパーマカルチャーを深め、進めていくためのディスカッションを行い、
未来に向けたアクションプラン を作成します。
【対象者】
●Mollison Cafe
どなたでもご参加いただけます。パーマカルチャーをご存知ない方も大歓迎です!
●Conference
何らかのパーマカルチャーコースに参加されたことのある方を対象とさせていただきます。
ディスカッションの参加者は先着 30 名様。
応募多数の場合は抽選とし、当日受付にて参加の可否に関するご案内をいたします。
参加いただけない場合でも、見学は可能です。
【ご参加方法】
Step1:
下記フォームより事前にお申込みください。
https://goo.gl/forms/Jj0mNnKQ4oX0FjEy2
※Facebook イベントの参加ボタンだけではお申し込みになりませんのでご注意ください。
Step2:
参加費をお支払いください。
【参加費】 前払い:1,000 円(9/23 までにお振込み) 当日払い:1,500 円
以下に該当する方は、参加費のお支払いは不要です。
・当日ドネーション制 20 歳未満の方、マルシェ出店者
・参加費無料 生ゴミコンポスト作りワークショップ参加料お支払い済みの方、
プレゼンテーションのスピーカーの方
【お振込み先】
前払いの方は、9/23(日)までに下記口座へお振込みをお願いいたします。
恐れ入りますが、振込手数料はご負担願います。
●ゆうちょ銀行からのお振込みの場合
銀行名:ゆうちょ銀行 記号:10170 番号:72850881 名前:モリソン
●他金融機関からお振込みの場合
銀行名:ゆうちょ銀行 店名:〇一八(読み ゼロイチハチ)
店番:018 預金種目:普通預金 口座番号:7285088 名前:モリソン
【企画・運営】 パーマカルチャー・センター・ジャパン(PCCJ) モリソン!
【お問い合わせ先】 PCJC2018 準備室 back.to.the.forest.2018@gmail.com
Permacultureって何
パーマカルチャーとは、パーマネント(永続性)と農業(アグリカルチャー)、そして文化(カルチャー)
を組み合わせた言葉で、永続可能な農業をもとに永続可能な文化、即ち、
人と自然が共に豊かになるような関係を築いていくためのデザイン手法です。
私たちの命を支えている自然の恵みである食べ物やエネルギー、水などがどこからきてどこへ行くのか、
そして自分の毎日の生活がそれらにどのように関わっているのかを知り、
汚染や破壊を引き起こすのではなく、より豊かな生命を育むことが出来るようにそれらと関わっていくこと。
そして争うのではなく喜びを分かち合うことを前提とした人間社会を築いていくこと。
これらを実現していくために自らの生活や地域、社会そして地球を具体的にデザインしていきます。
デザインといっても机やコンピューターに向かって、姿形を考え出すことではありません。
現場に立ち、風の音や花の香り、土の感触などから自然のメッセージを受け取り、
それに基づいて、問題があれば、その最善の解決を見出し、使われていない資源があれば、
その持続可能な利用方法を見出すことで、自然と人間が共に豊かになるような仕組みを創りだしていくことが
パーマカルチャーのデザインです。
そして、その過程で得た学びによって自分自身の生き方や価値観も変わっていくことでしょう。
全ての命と私たち人間が求める永続性を自らの力で具体化していくことが現在求められています。
パーマカルチャーはそれを実現する確かな方法の一つと言えるでしょう。
PCCJ代表 設楽清和さん
新潟にて米農家として5年間従事した後、アメリカにて人類学を学ぶ。パーマカルチャーと出会いオーストラリアにてデザインコースを修了。作った米や野菜を食い荒らす猪と対峙しながらパーマカルチャーのモデルガーデンを作り、各地での講義も行う。
Permaculture Japan Conference 2018に参加される方は
フォームよりお申込みをお願い致します。